ワンちゃんに与える一日の食事量ってどれくらい!適正量ってあるの?

トイプードルの一日の食事量

ここでは、愛犬トイプードルに与える一日の食事量についてお伝えしていきます。

 

食事を与える目安というのは、ドッグフードに含まれている栄養価やカロリー、一日の運動量、あなたのライフスタイル、一緒に暮らしている愛犬の今の体重や体格、年齢等によって変わってきます。

 

一日にこれくらいの食事を与えなければいけないという決まりはありません。

でも、目安はあった方がいいと思いますので、以下に算出法を記載しています。

この算出法によって、愛犬の一日に必要な食事量の目安が分かるかと思います。

 

1日に与える食事量の計算方法

まずは安静時のエネルギー要求量を求める。
RER(kcal)=30 × 体重 + 70

次に、1日に必要なエネルギー量を求める。
DER(kcal/日)=RER × 係数

最後に、1日必要な給餌量を算出する。
給餌量(g/日)=DER ÷ フード1g(1缶)あたりのカロリー数

ライフステージ 係 数
子犬(4ヶ月未満) 3.0
子犬(4~9ヶ月) 2.5
子犬(10~12ヶ月) 2.0
成犬(避妊・去勢をしていない) 1.8
成犬(避妊・去勢をしている) 1.6
肥満傾向 1.4
妊娠中(初めの42日間) 1.8
妊娠中(43日目以降) 3.0
授乳中 4.8
老犬(7歳以上) 1.4

 

そして、それぞれのライフステージの餌の与え方や注意点を以下にまとめています。

 

今のあなたの愛犬の成長度合いによって調整してみて下さいね。

子犬の場合の食事の与え方

 

ここで、おさらいですが、ワンちゃんは人間の10倍以上早く成長します。

 

子犬の場合は毎日体重の変化があります。

 

毎日こまめに体重を計って、毎日与える食事の量を計算するようにします。

 

月齢だけで食事の量を判断してしまうと栄養の偏りや栄養過多、あるいは栄養不足になる場合があります。

 

毎日のこまめな体重管理を行うようにして下さいね。

 

食事の回数は、生後10週までは1日分を少量ずつ4回ほどに分けて与えるようにします。

 

生後3ヶ月を過ぎた頃から、ワンちゃんの予想される体重の50%近くになるまで1日3回に分けて食事を与えていきます。

 

生後5~6ヶ月頃から、餌の回数を1日2回程度に移行していきます。

成犬の場合の食事の与え方

成犬は、15kgまでは体重の1.2%程度、15kg以上は1%程度の食事量が目安になります。

 

ただし、あなたが飼っているワンちゃんの体重や普段の運動量によっても与える食事の量は変わってきます。

 

体重が増えすぎると足に負担がかかりやすくなり、関節の病気を引き起こす可能性も増えますので注意が必要です。

 

ワンちゃんの場合は、人間と違って食事の間と間の感覚は長くても大丈夫なので、一日に与える食事の回数は一日に二回で構いません。

老犬の場合の食事の与え方

ワンちゃんが老犬になった場合は、成犬に与える量よりも20~30%程減らした量を与えるようにします。

 

理由は年齢と共に食べた食事の消化効率や代謝率が低下するためです。

 

食事を与えすぎると消化器官や内蔵に負担がかかります。

 

その結果、病気にかかるリスクが増えます。食事の回数は消化器官への負担を考えて一日に2~3回に分けて与えて下さい。

 

今回ご紹介したワンちゃんに与える食事量ですが、あくまでも一つの目安として考えて下さい。

 

繰り返しになりますが、毎日の運動量、体調、生活スタイルによっても変わってくるのが食事量です。

 

今の食事量でいいのかどうかは、ウンチである程度は分かります。

 

ウンチが柔らかければ食事量を減らす、硬ければ量を増やすという具合に食事量を調整してみて下さい。

 

もし、不安な場合は行きつけの獣医さんに相談して下さいね。